どうも、akiraです。
「ボビー・オロゴン」
この人の名前を聞いて何を思い浮かべますか?
“外国人”
“さんまのSUPERからくりTV”
“格闘家” ・・・etc
当サイト管理人のakiraは、学生の頃“さんまのSUPERからくりTV”に出演していた「ボビー・オロゴン」が面白くて、とても印象的に残っています。
そのテレビ番組でのひとつのコーナーの「セイン・カミュ ファニエスト外語学院」に登場していたボビー・オロゴン。
当初の自分はこのコーナーが大好きで、毎週のように観ていました(笑)
ボビーが面白い日本語を発言し、セインがツッコむ。そのやり取りが絶妙でした。
今回は、そんな「ボビー・オロゴン」に関して気になった事をまとめました。
目次(contents)
ボビー・オロゴンの生まれや育った環境とは?
【ボビー・オロゴン】
・1973年4月8日生まれ(現在46歳)
・ナイジェリア出身
・現在、埼玉県さいたま市浦和区在住
・職業は「格闘家」「タレント」「実業家」
・アレムコプロダクション所属
・日本名は「近田 ボビー(こんだ ぼびー)」
「ボビー・オロゴン」はナイジェリアで34人兄弟の3番目として生まれました。
父親は貿易会社を経営しており、ボビーが幼少期から仕事の現場を見せてくれたり教育熱心でした。
そんな中、仕事でよく来日していた関係でボビーは日本の良さを知り、日本人が好きになっていきました。
そんなボビーは父の仕事の手伝いで世界各国を周り、1995年に糸の買い付けを目的に来日。
買い付け資金500万円等を紛失してしまいますが、誰かが交番に届けてくれたお陰で事なきを得ました。
その時ボビーは「お金が戻ってくる国なんて世界中でも日本だけ。素晴らしい国だと思ったよ。」と語っていたそうです。
そんなこんなで、2001年バラエティ番組の「さんまのSUPERからくりTV」に出演し、その面白さ故に番組のプロデューサーの目に留まり、その後「セイン・カミュ ファニエスト外語学院」にレギュラー出演し、当時の人気を博しました。
当時、彼の発言が面白すぎてテレビに釘付けの私でしあが、ボビーの歴史がわかり、個人的には更に興味が湧いてしまいました。
兄弟(家族)がそんなに多いのにも驚かされますし、どのような経緯で日本にやって来たのかも興味深い内容ですよね。
【ボビー・オロゴン】エリートだった!?その知らせざる経歴とは!?
そんなボビーですが、彼の経歴は一体どうなっているのでしょうか?
バラエティ番組では、その面白い発言から人気を博しているボビー・オロゴン。
一見して学歴はそれほどではないと思われる方も多いと思います。
しかし、実はそれは間違いだったのです!
ボビーはナイジェリアの名門国立大学を卒業しています!
いわばエリートなのです。
どのくらいのレベルかと言うと、日本の東京大学にあたる程の有名大学だそうです。
しかも、日本語だけではなく英語、ヨルバ語も話すことができるボビー。
かなりの秀才である事は間違いありません。

格闘家としての才能も!?ボビー・オロゴンの身体能力とは!?
タレントとして大活躍のボビー・オロゴン。
そんな彼の新たな一面をご紹介します。
それは“格闘家”です。
2005年の大晦日『K-1 PREMIUM 2005 Dynamite!!』で、元横綱・曙と対戦して見事勝利を収めたボビー。
元々、2003年の『K-1 プレミアム2003 じんるいし最強王決定戦Dynamite』のボブ・サップVS曙の試合を見て触発されたボビーが、自身の出演する『さんまのSUPERからくりTV』で柔道を体験する企画に挑戦。
その企画では、なんとバルセロナオリンピック柔道金メダリストの“古賀稔彦さん”に稽古を付けてもらったボビー・オロゴン。
その稽古でボビーは積極果敢に挑みかかり、古賀さんに「力強い」「結構強い」と言わしめ、その身体能力の高さを見せたという。
タレントだけではなく格闘家としての才能を持ち合わせるボビー・オロゴン。
彼の才能は一体どこまで開花するのだろうか?
本当に目が離せません。
ボビー・オロゴンは投資家だった!?
知らない方も多いと思いますが、実はボビーは優秀な投資家なんです!
幼い頃から経営者だった父親に目をつけられ英才教育を施されていました。

そんな影響を受けたからか、現在ボビーはFXや株、外資信託、外貨預金、不動産などの投資を幅広く行っており大きな成功を収めている投資家になっています。
2012年には1億円以上を設けて千葉に豪邸を建てた事が大きな話題になりました。
そんなボビーは2019年1月12日.13日に東京ビッグサイトで行われた「お金の教育フェスティバル2019」に登壇。
「ボビー流!世界標準のお金論」と題し、菅沼尚宏氏との対談が行われました。
その対談ではボビーが来日してからアルバイトなどの経験をしてきた事。父親のビジネスに対する姿勢などを語っています。
その中でも印象的な言葉には「投資は毎日コツコツ少しずつやって、やっと大きな勝負ができる」「投資によってなくなるお金っていうのは、もともとなくなる運命だと思うわけ」「気楽な気持ち半分でやったほうがいい。とりあえずアイディアをどんどん出すほうが重要」などの言葉が特に印象的でした。
いくら父親から英才教育を受けたとは言え、個人の頑張りや、物事に対する適切な考えがないと成功はありえないと感じました。
その点において彼の言動は常に的を得ていて、私自身とても参考にさせて頂く部分が多かったように思います。
現在もボビーは様々な投資を実施しており、日々勉強を欠かさない日々が続いているそうです。
ボビー・オロゴンはナレーターもしているってホント!?
そんなボビーですが、実はテレビ番組でのナレーターもしているんです!
その番組とは「Youは何しにニッポンへ?」です。
この番組は、日本の空港に居合わせた外国人の方に「Youは何しにニッポンへ?」と質問し、その返答の様子を面白おかしく放送するテレビ番組です。
その中でも特に気になる返答をした人に密着し、何故来日したのか?を紐解いていく人間バラエティの要素を含んだ番組です。
毎回、個性豊かな人物が登場し目を離せない展開が待ち受けています(笑)
そのナレーターを勤めていたのがボビー。
本当に多彩な才能をみせてくれます。
また、2013年には自身が初監督・初主演を勤めた映画「MOON DREAM」も公開されています。
タレント、投資家、格闘家、映画監督・・・etc。
本当に様々な方面で活躍をみせる「ボビー・オロゴン」。
彼こそ本当の“マルチタレント”言うにふさわしい人物なのかも知れません。
まとめ
この記事を読んで頂いて、ボビー・オロゴンに対するイメージはどう変わったでしょうか?
私自身、彼について知らないことも多く、とても勉強になる事が多くありました。
活躍している人には活躍する理由がある。
そう感じさせてくれました。
ボビーはこれからも益々輝いてくれる事でしょう。
そんな彼をこれからも応援し、また楽しませてくれる事が楽しみで仕方ありません。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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